春樹元年 〜日経MJと教育をベースに雑多なブログ〜

日経MJと村上春樹のファンです。ブログ名は村上「春樹」ともうすぐ年号が変わるので「元年」をくっつけました。東京都で小学校教師をやっています。「ファンタジスタ(規格外な閃きや創造性で、あらゆる人を魅了する)」な実践を積み上げ、ファンタジスタな教師になることを目標としていました。ただ、今はブログにも夢中です。頭に浮かんだ閃きを整理するために書きます。※本ブログに記載してある内容は個人の意見です。

「イノベーションは『考え方』を変えること」

イノベーションは『考え方』を変えること」

昨日、今まで経験したことないイベントがあって、たくさん学びはあったけど、すっごく疲れた。そして、もちろん翌日は仕事だ。

元々、僕はスロースターター。だから、月曜日はダメ。調子が悪い。子どもに会うのもすごく緊張する。しかも、今週は日曜日がメチャクチャエネルギー使う日だったから、今日は本当にアカンかった。

でも、こんなとき用のマイ・メンタルコントロール法がある。その方法を今日は存分に使った。

それは、「思いっきりハードルを下げて、仕事に取り組むこと」である。

具体的には「学校の先生なんて、最悪の仕事」だと心から思うことである。

最悪の学校。
最悪の児童。
最悪の職員。

などなど。

そして、俺こそ最悪の教師だ。

と最終的には思う。

こいつアホか、言われるかもしれないが、これには理由がある。

理想の学校とか、理想の学級とか、理想の授業とか。

そもそもこういうビジョンは相当ハードルが高いんだ。

もちろん、調子がいいときはこういう高いビジョンを掲げ、それに向かっていけばいい。そのプロセスを楽しめばいい。基本的に僕はこのような思考で、実践に取り組んでいる。

しかし、教育というはすべてが万事上手くいかないし、そして教師の体調もいつもベストなわけがない。

山もあれば谷もあるのだ。

そんな「谷」のときに高い理想を掲げすぎてしまったら、理想と現実のギャップがありすぎて、すごくイライラしてしまう。

だから、こんなときは考え方を変えるんだ。敢えて、ハードルを下げるんだ。

そうすると、いつも当たり前だと思っていたことや、さりげないある一言や行動がものすごく有難く見えてくるのだ。

理想 忘れ物がないクラス
現実 あーあ、また◯◯が忘れ物したよ! やれやれ

最悪 忘れ物なんて当たり前のクラス
現実 ◯◯くんは相変わらず忘れ物が多いけど、今日はとりあえず自分から「先生、忘れ物をしました」と言えて偉いなー!

理想 スーパーカリスマ教師
現実 ◯◯のやつ、俺の話を下向いて聞きやがって!

最悪 全く子どもたちから信頼されてない教師
現実 あれ、今日は俺の話を3人ぐらいは、うなづきながら聴いてくれている!よかった!

などなど

ものすごく低レベルかもしれないけど、ハードルを下げることによって、心に余裕が生まれてくる。

その日はそれでやり切ればいい。
そして、だんだん、いろんな有難みがわかって、自分がエンパワメントされてきたら、そのときこそ高いビジョンを掲げ、精一杯エネルギーを注いでいけばいい。

自分の顔にドロを塗るようなことを言うと、基本的に僕は非常に適当な人間だ。

だから、教育に対して、高いビジョンを掲げるときもあれば、思いっきりハードルを下げるときもある。