春樹元年 〜日経MJと教育をベースに雑多なブログ〜

日経MJと村上春樹のファンです。ブログ名は村上「春樹」ともうすぐ年号が変わるので「元年」をくっつけました。東京都で小学校教師をやっています。「ファンタジスタ(規格外な閃きや創造性で、あらゆる人を魅了する)」な実践を積み上げ、ファンタジスタな教師になることを目標としていました。ただ、今はブログにも夢中です。頭に浮かんだ閃きを整理するために書きます。※本ブログに記載してある内容は個人の意見です。

先生はえらい


先生はえらい (ちくまプリマー新書)
 


今年度のスタートはずっとずっとスランプ状態だった。

FBで景気のいい記事を見ると、「あぁ、俺あかんな〜」と落ち込んだ。

なぜか授業がうまくいかない、学級経営もうまくいかない、ほめることより叱ることの方が多い1日。顔は無理して笑っているけど、心は全然笑えない日々が続いた。

何といっても1番のショックは、「今年度のクラスはこんな感じにしよう!」とビジョンが全く浮かばなかった。

自分の強みは「閃き」。学校においてブルーオーシャンを見つけることだ。しかし、いつもなら「ポン!」と浮かぶアイデアも全く浮かばない。当然、時間というのは待ってはくれない。もう新学期がスタート。とりあえず手当たり次第、色々やってみるけど、失敗ばかりだし、手応えもない。

きっとメンタルがよくなかったんだろう。教師のメンタルがモロに反映される実践である『学び合い』も、PAも、ジャーナルも、信じられないほど上手くいかなかった。

こんなときはもう何をしたって上手くはいかない。とりあえず、「LET IT BE(なすがままに)」1日をこなすしかない。ただ、一応それなり教師経験があるので、上手くいかないときのオリジナルメソッドがある。

あらゆるハードルを普段より下げる。
頭の中をフワフワにやわらかくする。
たくさん本を読む。
待つ。そして、信じる。

特に最後の「待つ」が大切で、風林火山の「林」や「山」の如く、静かにじ〜としてる。

これはアイデアの生み出すおまじないみたいなものさ。
古典だけどアイデアの名著。


アイデアのヒント




アイデアのつくり方


そして、やはり内田樹氏の著書はよかった。「先生はえらい」。先生向けの自己啓発書みたいでしょ。でも、中身はそんなことないんだけど…笑

p13 「誰もが尊敬できる先生なんて存在しません」

p27 「先生は同じこと教えたのに、生徒は違うことを学んだ。そんなことが起きるのです」

p41 「そのとき生徒たちが聞いているのは、実は全員が別の言葉です」

p52 「人間が自分について語ることができるのは相手がいる場合だけです」

p100 「コミュニケーションというのは、要するに、何かと何かを取り替えることです」

思わず「クスッ」と笑ってしまう言葉ばかり。内田氏の著書は「わざとなんじゃないか!?」と思えるぐらい、時代や世論の逆を行く。賛美両論だろうけど、僕はそんな言葉が好きだ。

ちなみに、先ほどのアイデアの本に、「たくさん知識を詰め込んだら、敢えて何も考えず頭を寝かす」という内容がある。なんのこっちゃと思うけど、要するに知識を熟成させるという意味だろう。外山滋比古氏の「思考の整理学」や「アイディアのレッスン」にもそんなことが書いていた。


思考の整理学 (ちくま文庫)



 
アイディアのレッスン (ちくま文庫)


ホンマかい、と思うけど、経験的にこれはあながちウソではないと思う。実際に今の自分はアイデアがぐんぐんもりもり湧いてきて、調子が戻ってきた。またいつか紹介するが、おそらく今までにない実践を生み出していると思う。

全然関係ないけど、今村上春樹氏の「1Q84」にハマっている。


1Q84 BOOK 1


村上春樹氏の小説はやたらクラシックやジャズ、古典が出てくる。でもそれが不思議な力を持っていて、なぜかジャズを聞きたくなり、古典を読みたくなってしまう。

そんなのに影響されて、やたら本を貼り付ける投稿をしてしまった。
結果、よくわからない文章になってしまった。

金曜日の夜、頭はおかしい