春樹元年 〜日経MJと教育をベースに雑多なブログ〜

日経MJと村上春樹のファンです。ブログ名は村上「春樹」ともうすぐ年号が変わるので「元年」をくっつけました。東京都で小学校教師をやっています。「ファンタジスタ(規格外な閃きや創造性で、あらゆる人を魅了する)」な実践を積み上げ、ファンタジスタな教師になることを目標としていました。ただ、今はブログにも夢中です。頭に浮かんだ閃きを整理するために書きます。※本ブログに記載してある内容は個人の意見です。

やさしさとは? 〜チャットモンチーから学ぶやさしさ論〜

やさしい人はいる。

でも、どんな人をやさしい人というのか?

 

やさしくされた。

でも、どんなことがやさしくされたというのか?

 

やさしくなった。

でも、どんな行動がやさしくなったというのか?

 

いったい、やさしさとは何だろう?

 

 

 

 

やさしさ「チャットモンチー」

もうすぐチャットモンチーが解散してしまうらしい。

 

はじめてチャットモンチーを知ったのは、小学生か中学生、どちらかは忘れた。シャングリラがヒットしていた。

 

不思議なサウンドと変幻自在なえっちゃんの声が素晴らしい。しかし、今頃になって歌詞の素晴らしさを再認識した。まるで、尾崎豊のようだ。

 

希望に満ち溢れた曲が、あるフレーズで一気に絶望的になる曲「ウィークエンドのまぼろし」。

絶望的な歌詞から希望に戻るわけなく、そのまま絶望的に終わる「世界が終わる夜に」。

このようなオリジナリティ溢れる歌詞にとても魅了された。

 

その気になれば、たくさんの曲について紹介できるが、今回はこの曲にしておこう。

 

「やさしさ」

 

アルバム「告白」に収録されている曲である。

 

アルバム曲なので有名ではないが、サビの歌詞には本当に励まされる。

 

 

私を許して。それが「◯◯◯◯」

今日、ある子がキラキラした顔で僕に声をかけてくれた。

 

「先生! これ持ってきたぞ!」

 

それは随分前に提出期限が過ぎていたある書類だった。本来なら「遅いぞ!」となるところだが、僕と彼の関係はそうではない。彼の声に応えてこう言った。

 

「よっしゃ! よく持ってきたな!!」

 

僕なりのやさしさである。

 

 

チャットモンチーの「やさしさ」ではこういう歌詞がある。

 

♪明日ダメでも 明後日ダメダメでも 私を許して それがやさしさでしょう♪

 

やさしさの定義にピッタリだな。

 

 

やさしい人へ…

「許す」ということは相当なキャパシティがいる。人間誰もが「憎い」という感情を持っている。自分のペースを崩された、裏切られた、悪口を言われた、そんなことがありゃ、誰だっていい気はしない。

 

でも、明日ダメでも、明後日ダメダメでも、その人を信じて許してあげること。

それが本当のやさしさだ。

 

幸運にも僕はこのようなやさしい人たちに巡り合ってきた。今度は僕もこんなふうにやさしい人間になりたい。

 

 

いいアルバムです。オススメします。