春樹元年 〜日経MJと教育をベースに雑多なブログ〜

日経MJと村上春樹のファンです。ブログ名は村上「春樹」ともうすぐ年号が変わるので「元年」をくっつけました。東京都で小学校教師をやっています。「ファンタジスタ(規格外な閃きや創造性で、あらゆる人を魅了する)」な実践を積み上げ、ファンタジスタな教師になることを目標としていました。ただ、今はブログにも夢中です。頭に浮かんだ閃きを整理するために書きます。※本ブログに記載してある内容は個人の意見です。

西野ジャパンの初陣!〜同じサッカーファンとして、社会人として、それでも信じる!〜

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西野ジャパンの初陣が終わった。結果は0−2で負けだった。この結果を我々はどう受け止めるのか?

 

 

 

完敗? ブーイング?

試合終了直後にネットを開いた。すると、サッカー日本代表の記事がもう掲載されていた。

内容は…

 

「完敗」

「大ブーイング」

「サポーター怒り」

 

心の痛むニュースだ。

 

 

サッカーファンの代表が彼らなんだ。負けたら自分だって悔しい。

いつからだっただろうか。

 

サッカー観戦で心が痛むようになってしまったのは。

 

確かそれはブラジルワールドカップからだと思う。

 

 

ちなみに自分もサッカーファンだ。

小学1年生からサッカーをやり、小・中学ではトレセンに選ばれ、高校では全国大会へ行った。そして、大学でも部活を続けた。

もちろん、ずっとずっと「サッカー選手になりたい!」という夢を抱き続けた。

しかし、経験を積めば積むほど、上には上がいることを知った。それも頂上が見えないほどの上があることも知った。そして、サッカー選手の夢は途絶え、学校の先生となった。

 

本田選手、香川選手、長友選手…あの世代はほぼ僕と同級生だ。

僕には達成できなかった多大な才能と努力を持ち合わせていたのが彼らだった。

サッカー選手の夢を叶えられたのが彼ら。叶えられたかったのが僕。

彼らの試合を観るたびにいつも少しだけ悔しさがあった。

 

しかし、彼らは僕には想像を絶するほどの努力とプレッシャーに勝ってきた男たちだ。

悔しさはあるが、僕らの世代の代表として精一杯応援したい。

サッカーファンの憧れ・夢、それら彼らなんだ。

 

でも、あぁブラジルワールドカップ…

コロンビアとの試合でハメス・ロドリゲスにダメ押しの4点目を奪われたとき、目の前が真っ暗になるほどショックだった。

僕らの憧れ・夢の選手があれほど完膚なきまでに敗れるなんて…

きっと僕だけじゃないはず、全国のサッカーファンにとってショックだったはずだ。

 

 

代表選手は、代表監督は難しいに決まっているじゃないか!

教師という仕事をやってわかること。

それは、

 

「指導者は難しい!」

 

ということが心の底からわかった。

 

クラスというのは「生きている」。

クラスとしての成長が見える。わかる。

4月と3月では全然違うクラスになっている。

4月では勝手な方向ばかり向いていた集団も、3月ではみんなが同じに方向に向き、凄まじいチームの力を発揮する。

つまり、教育というのは成果が出てくるのに時間がかかるのだ。

 

きっとそれは子どもだけじゃないはず。

代表選手だって、代表監督だって、いくらスーパースターだとしても完全にフィットするのは絶対に時間がかかるのだ。

クラブチームは常に寝食を共にしつつ、戦術もチームワークも磨ける。

しかし、はっきり言って代表というのは「寄せ集め」だ。

自分のクラブで染み付いている、戦術や考え方を一新しなければならない。

それは相当難しいはずだ。

トレセンだった自分にはわかる。

時々、「トレセンより自分のチームのほうが強くね!?」と思うときもあるのだ。

 

ウソではない。

だって、ワールドカップ予選ではブラジルだって、アルゼンチンだって、イタリアだっていつも苦戦するじゃないか。

それは相手が強いだけじゃない。

自分たちの代表としての完成度によるのだ。

いくらメッシがいたって、戦術理解の浅い代表ではやはり苦戦するのだ。

 

逆に、スペインやドイツはご覧の通り、国内リーグがとても強い。

しかも国内の選手だけでも強い。

国内リーグの中で戦術が理解できている。

そりゃ代表でも強いはずだ。

 

逆に国内リーグは今ひとつのセリエA。そう、イタリアは負けてしまった。

国内リーグは強いけど外国人が多いプレミアリーグ。イングランド代表も今ひとつパッとしない。

 

では日本代表は?

Jリーグはまだまだだし、代表選手は良くも悪くも、国がバラバラの海外組である。

 

これではなかなか戦術はまとまらない。

 

選手が悪いわけではない。

監督が悪いわけではない。

 

代表選手、代表監督は難しいのだ!

 

 

僕らかができることは…サッカー日本代表を信じよう!応援しよう!

メディアもサポーターもよくそんな簡単に批判できるな、と思う。

 

きっと「海外のファンは厳しいぞ!」「厳しくしなきゃ強くなれない!」と、自分の頭では考えず周りに流されてそうなっているに違いない。

 

彼らはサッカー選手であると同時に「社会人」なんだ。

 

社会人であるあなたは仕事で失敗はしないのか?

 

僕はしょっちゅうする!笑

 

だからこそ、失敗なんて誰もがやるんだからファンなら寛容な心で信じてあげようじゃないか。

 

もし僕が彼らを批判するとしたら、それは「社会人」として恥ずかしい行動をしたときだ。

 

かつてJ3の試合を観たときに、アップや試合でヘラヘラしながらプレーをしているのを見て、その時はさすがに「ふざけんな!」と思った。「それでもプロか!?社会人か!?」って。

 

でも、今日の西野ジャパンの初陣はそういう雰囲気は感じなかった。

確かに結果は完敗だけど、いろいろな葛藤を抱えながら闘っているんだろうなぁと感じた。

 

いいよ。それこそ社会人だ。

 

そして、プロだ。

 

どの道のプロだって、みんな苦しみながら闘っているんだ。

 

結果がすべての世界で闘う人はすごい。

 

教師も大変だけど、多少の失敗でクビになったり、給料が減ったりすることは正直ない。

 

一方、絶えずプレッシャーの中で闘い続ける彼らはすごい。常にリスペクトし、ずっと応援していきたい!

 

ガンバレ西野ジャパン!

 

どんなことがあっても、俺はずっと応援するぞ!