春樹元年 〜日経MJと教育をベースに雑多なブログ〜

日経MJと村上春樹のファンです。ブログ名は村上「春樹」ともうすぐ年号が変わるので「元年」をくっつけました。東京都で小学校教師をやっています。「ファンタジスタ(規格外な閃きや創造性で、あらゆる人を魅了する)」な実践を積み上げ、ファンタジスタな教師になることを目標としていました。ただ、今はブログにも夢中です。頭に浮かんだ閃きを整理するために書きます。※本ブログに記載してある内容は個人の意見です。

デジタルとアナログの価値を考える

f:id:ishiiyasutomo10:20180610195903p:plain

日経MJ(6月10日)の記事です。

 

鉛筆とIoTのコラボーレーションです。

これを読んでふと昔のことを思い出しました。

 

 

 

ボールペン勉強法!?

僕が受験勉強というものを死ぬほど頑張ったのは、教員免許を取る試験(資格認定試験)と、教員採用試験のときです。

 

高校、大学は推薦で入ってしまったため、本格的な受験を経験したのは大学生のときでした。

 

そして、当時の僕は勉強に「ボールペン」を使っていました。

 

はじめのキッカケは忘れてしまいましたが、ボールペンは使っていくうちに「インク」が減ってきます。その減ったインクの量でどれだけ自分が勉強したかがわかるのです。

 

ボールペンというのはインクがゼロになると、紙には本当にキズしか残らず、全く書けなくなります。

 

ちなみに当時の僕はバイトもやりつつ、1日12時間勉強していました。

 

インクを空にしたボールペンは14本になっていました。我ながらものすごい達成感があったのを覚えています。試験当日も「俺はこれだけやったから大丈夫!」と自信満々でした。(そのボールペンは大切な宝物として今でもあります。)

 

そして、そのときにわかったことは、勉強というのは自分の頑張った足跡を残すことが大切だということでした。

 

人によっては、解いた問題集の量や書きまくったプリントの量などが挙げられるでしょう。

 

要するに、目に見える達成感というのはとても大切なのです。

 

 

 

IoTペンを見て思うこと

このペンも本質的なところは僕のボールペンとあまり変わらない気がします。

 

このペンの価格は初期費用に5000円、そして月に数百円。

一方、ボールペンの価格は一回払いで数百円ですので、コスパ的にもまだボールペンのほうがいいです。

 

このペンが本当に真価を発揮するのはやはりデジタルにしかできない能力を開花させたときだと思います。

 

その能力を僕なりに考察してみます。

 

 

 

量的にかさばらない

もし、iPadの情報を紙に写してみたら、とんでもない量になります。 

つまり、デジタルは圧倒的にかさばらないのです。

 

このIoTペンもはじめに購入してしまえば、あとは今までの鉛筆に取り付けるだけで済みます。

 

ただ、ボールペンも使わなくなったものは捨てればいいだけですし、僕のように貯めておいて宝物にするということもできます。

 

どちらかに軍配が上がるという議論にはなりません。

 

 

 

データが細かく出ればデジタルらしい!?

ボールペンの場合、確かにインクの減った量で勉強を頑張った証拠にはなりますが、「何を、どれくらい」という詳しいデータまではわかりません。

 

その点、デジタルならば「英単語を50文字勉強した」と詳しいデータがわかります。

 

これはデジタルにしかないメリットです。

 

ただ、余計な機能がありすぎて勉強に集中できないー、なんてことにはならないように、シンプルな機能がいいですね!笑

 

 

あと考えられるのは、集めたデータを仲間を共有して、お互い切磋琢磨し合うということもできそうです。

 

 

2019年の春にこのIoTペンが発売されたとき、どんな学習方法が生まれるのか? また学校はこのペンの持ち込みをありにするのか?

 

とても楽しみなところです!笑